HOW TO START

麻雀の始め方

4人で、1人25,000点から始めます。牌を手で積む場合と、Mリーグ(配牌まで卓が配る全自動卓)の場合を説明します。山だけが上がってくる全自動卓は、山ができたあとは手で積む場合と同じ手順です。

  1. 1

    席と最初の親を決める

    1. 東南西北の4枚を裏にして混ぜる

    2. 1人1枚ずつ引く

    3. 東の人がサイコロを振る

    4. 目の人がもう一度振り、その目の人が親

    東を引いた人
    右隣が南
    向かいが西
    左隣が北

    引いた牌の席に座る

    自分:5・9
    右隣:2・6・10
    向かい:3・7・11
    左隣:4・8・12

    サイコロの目で決まる人(振った人から反時計回り)

    くわしく

    東・南・西・北の4枚を裏向きにして混ぜ、1人1枚ずつ引きます。東を引いた人の右隣が南、向かいが西、左隣が北の席です。東の席の人がサイコロ2個を振り、出た目の人がもう一度振って、その目の人が最初の親(起家)になります。1回だけ振って決めるやり方もあります。

    Mリーグ席はシーズンの前から決まっていて、東家の人がそのまま最初の親です。

  2. 2

    山を作って、割る(開門)

    1. 全員が、自分の前に2段重ね×17幢の山を作る
    2. 親がサイコロを振る
    3. 目の人の山を、右端から目の数だけ数えて割る
    サイコロの目
    自分(親)右隣向かい左隣
    • 割れ目:自分の山を、右端から5幢数えたところ
    • 王牌(7幢):割れ目の右側。足りない分は角を曲がって右隣の山へ
    • ドラ表示牌:王牌の、割れ目側から3幢目の上段
    • 配牌:割れ目の左から取っていく
    上から見た卓の図です。自分(下)が親で、サイコロを振りました。目を押すと、割る場所が変わります。
    くわしく

    牌は136枚。1人が上下2枚重ねの牌を17幢(34枚)並べて、自分の前に山を作ります。親がサイコロを振り、目の人の山を、その人から見て右端から目の数だけ数えて、そこで割ります。割れ目の左から配牌を取り、右側の7幢(14枚)が王牌になります。目が2〜6のときは、割った山の右側に7幢ありません。角を曲がって、右隣の人の山の左端から続けて数え、合わせて7幢を王牌にします(例:目が5なら、目の人の山の右端5幢+その右隣の山の左端2幢)。山だけが上がってくる全自動卓でも、サイコロを振って割るところから先はこの手順です。手積みでは、目の人がもう一度振り、2回の目の合計で数える「二度振り」もよく使われます。

    MリーグMリーグの卓は、山を作るのも、割るのも、ドラ表示牌を表にするのも自動です。

  3. 3

    配牌を取る

    全員
    1回目2回目3回目
    12枚
    親
    +1幢とばして2枚
    14枚
    子
    +1枚
    13枚

    取る順番:親 → 右隣 → 向かい → 左隣 を3周

    そろったら、親が1枚捨てて始まります。

    くわしく

    親から順に(反時計回り)、割れ目の左から4枚(2幢)ずつ3回取って12枚にします。最後に親は、続きの山(次に取る所)から1幢目と3幢目の上段を1枚ずつ取り(1幢とばして取る=チョンチョン)14枚、子は1枚ずつ取って13枚。王牌の3幢目(ドラ表示牌)とは別の場所です。親が1枚捨てて始まります。

    MリーグMリーグの卓は配牌まで配るので(自動配牌)、親も13枚で出てきます。親は割れ目のところから1枚ツモってから、1枚捨てます。

  4. 4

    ドラ表示牌をめくる(カンしたときも)

    ドラ表示牌は王牌の、割れ目側から数えて3幢目の上段です。この牌の次の牌がドラになります。カンしたら、嶺上牌を1枚取って、カンドラ表示牌を1枚めくります。

    カンの回数
    1幢目の左が割れ目(開門)。配牌とツモは割れ目の左から
    1. 1幢目の上段:嶺上牌(1回目のカン)1幢目の下段:嶺上牌(2回目のカン)
    2. 2幢目の上段:嶺上牌(3回目のカン)2幢目の下段:嶺上牌(4回目のカン)
    3. 3幢目の上段:ドラ表示牌(表:3萬)3幢目の下段:裏ドラ表示牌
    4. 4幢目の上段:カンドラ表示牌(1回目のカン)4幢目の下段:カン裏表示牌(1回目のカン)
    5. 5幢目の上段:カンドラ表示牌(2回目のカン)5幢目の下段:カン裏表示牌(2回目のカン)
    6. 6幢目の上段:カンドラ表示牌(3回目のカン)6幢目の下段:カン裏表示牌(3回目のカン)
    7. 7幢目の上段:カンドラ表示牌(4回目のカン)7幢目の下段:カン裏表示牌(4回目のカン)
    7幢目の右は山の最後(海底牌)
    • 嶺上牌(1・2幢目。カンのたびに1枚取る)
    • ドラ表示牌(3幢目の上段)
    • カンドラ表示牌(4〜7幢目の上段)
    • 裏ドラ・カン裏表示牌(3〜7幢目の下段。リーチした人がアガったときだけめくる)

    目が2〜6のときは、王牌が2つの山にまたがります。この図の1幢目から、角を曲がって右隣の山へ続けて数えてください。3幢目の上段がドラ表示牌、4〜7幢目の上段がカンドラ表示牌なのは同じです。

    開門したら、割れ目側から3幢目の上段をめくります。これがドラ表示牌です。手で開門するとき(手積み・山だけ上がる全自動卓)は、めくる前に1幢目の上段(最初の嶺上牌)を横に下ろしておくことが多いです。

    ドラは「表示牌の次の牌」

    • 3萬4萬3萬なら4萬
    • 9萬1萬9萬なら1萬
    • 北東北なら東
    • 中白中なら白

    数字は9の次が1。風は東→南→西→北→東、三元牌は白→發→中→白の順です。赤5は、表示牌に関係なく1枚ごとにドラ1つ。

    Mリーグ暗槓・明槓・加槓のどれでも、カンした4枚を見せたらすぐにカンドラをめくります。加槓した牌でロンされた(槍槓)ときは、カンが成立しないのでめくりません。

  5. 5

    1回の勝負(1局)の進み方

    1. 山から1枚ツモる

    2. いらない牌を1枚捨てる

    3. 右隣の人の番(反時計回り)

    アガリだれかがアガったら終わり
    流局山がなくなったら終わり
    くわしく

    親から反時計回りに、山から1枚ツモって1枚捨てます。これを、だれかがアガるか、山がなくなる(流局)までくり返します。鳴いたときは、鳴いた人の番になって1枚捨てます。

  6. 6

    1試合(半荘)の進み方

    1. 東1局親:自分
    2. 東2局親:右隣
    3. 東3局親:向かい
    4. 東4局親:左隣
    5. 南1局親:自分
    6. 南2局親:右隣
    7. 南3局親:向かい
    8. 南4局親:左隣

    親がアガった/流局で親がテンパイ

    同じ親でもう1局(連荘)

    本場 +1

    流局で親がノーテン

    親は右隣へ(次の局)

    本場 +1

    子がアガった

    親は右隣へ(次の局)

    本場 0に戻る

    くわしく

    東1局から東4局、南1局から南4局まで進みます。親がアガるか、流局のときに親がテンパイしていれば、同じ人がもう一度親です(連荘)。子がアガるか、親がノーテンで流局したら、親は右隣に交代します。

    本場は、親がアガったときと、流局したとき(親がテンパイでもノーテンでも)に1つ増えます。子がアガると0に戻ります。1本場につき、アガった人の点数に300点が加わります。

    自風は、その局の親が東、親の右隣が南、向かいが西、左隣が北です。親が交代すると、全員の自風も変わります。場風は、東1局〜東4局が東、南1局〜南4局が南です。

    Mリーグ延長はなく、南4局で終わります。ただし南4局でも、親がアガるかテンパイなら、南4局1本場…と続きます。持ち点がマイナスになっても続けます(トビなし)。流局のとき、ノーテンの人はテンパイの人に、合わせて3,000点を払います。

始まったら、卓を見てみよう

河(捨て場)、ドラ表示牌、山と王牌、風、点数がどこにあるかを、本番の卓の図で確かめます。

卓の見方へ
アガったら、点数を計算しよう

手牌とドラ表示牌を入れると、役と点数がすぐ出ます。

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