PROBABILITY

確率で考える

「あと何枚残っているか」から、引ける確率がわかります。待ちや切る牌を選ぶときの、いちばん確かな物差しです。

上級者〜玄人
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    残り枚数は「4枚 − 見えている枚数」

    同じ牌は4枚ずつ。自分の手牌、全員の河、鳴いた牌、ドラ表示牌に見えている分は、もう引けません。たとえば4萬待ちで、自分が1枚持っていて河に2枚あれば、残りは1枚です。

  2. 2

    次のツモで引く確率 = 残り枚数 ÷ 見えていない牌

    見えていない牌は、山と、ほかの3人の手牌と、王牌のうち見えていない13枚です。どこにあるかわからないので、どれも同じくらい次に来ると考えます。見えていない牌が80枚で、残りが8枚なら、8÷80=10%。

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    何回かのうちに引く確率は「1 − 全部はずれる確率」

    2回で引く確率は、1 −(はずれ÷全部)×(はずれ÷全部)。1回目の牌はもう戻らないので、2回目は1枚少ない中から引きます。見えていない牌80枚・残り8枚なら、2回以内は 1 − 72/80 × 71/79 = 19.1%。

    8回以内に1枚以上引く確率 58.7%次の1回だけなら 10.0%

    0255075100368
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    待ちの形で、こんなに変わる

    見えている牌がないとき、見えていない牌80枚から、自分のツモ8回以内に引く確率です(ロンは入っていません)。

    待ち最大の枚数8回以内にツモ
    三面張
    3萬4萬5萬6萬7萬
    34567萬で2・5・8萬待ち(5萬は自分で1枚使っている)
    11枚71.2%
    両面
    4萬5萬
    45萬で3・6萬待ち
    8枚58.7%
    シャンポン
    3筒3筒7索7索
    33筒と77索のどちらか
    4枚35.0%
    嵌張
    4索6索
    46索で5索待ち
    4枚35.0%
    辺張
    1萬2萬
    12萬で3萬待ち
    4枚35.0%
    単騎
    東
    東の1枚待ち
    3枚27.4%
  5. 5

    どちらがツモりやすい?(ロンは別)

    見えていない牌80枚、ツモ8回で、自分で引ける確率を比べます(ロンの出やすさは入れていません)。まず残り枚数を数えてから選びましょう。

本番の卓で数える

本番の卓で数えてみよう

卓の河とドラ表示牌を見て、自分の待ちがあと何枚残っているか、引ける確率はいくつかを計算します。

落とし穴クイズ:どれが正しい計算?

どれが正しい計算?

流局までに引ける確率を、4つの計算から選びます。3つは、よくある間違いです。

テンパイが遅いほど、引けなくなる

何巡目にテンパイすると、流局までに引ける?(南家・鳴きなし・見えていない牌はどれも同じくらい来ると考える)
テンパイ残りのツモ残り4枚の待ち残り8枚の待ち
3巡目15回44.2%69.6%
6巡目12回40.5%65.5%
9巡目9回35.6%59.4%
12巡目6回28.5%49.9%
15巡目3回17.9%33.5%

ここでの確率は、見えていない牌がどれも同じくらい来ると考えた値です。ほかの人が止めている牌や、ロンでのアガリは入っていません。

実戦で使ってみよう

本番の一場面では、河とドラを見て、残り枚数で切る牌を比べます。

本番の一場面へ